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■返還ラッシュ=返金ラッシュ=Paypal残高不足

日本郵便の返還ラッシュによってバイヤーへの返金が大量発生していると思います。
これを見越して出金せずにPaypalの残高を残していた方は問題ないかもしれませんが、
返金が多くなると原資がPaypalに不足する事態になってしまいます。

*もし、よい方法が別にあればぜひ教えてください。
たしか登録しているクレカからそのアカウントにチャージはできなかったはず。



■2つの手数料がかかる

この別アカウントから対象アカウントへ送金するには2つの手数料がかかります。
・為替手数料 JPY→USD(等の海外通貨):送金アカウントでかかる
・受取手数料 :受取アカウントでかかる

それぞれで3%位かかってしまうということを前提で考えてください。
率はアカウントによって異なるのでここでは詳しく説明しません。
1000USDを全額クレカで1USD=110JPYのレート時に送った場合、
1000*110*1.03=113,300円が送金アカウントに請求され。
1000*0.97=970USDが受取アカウントに着金します。

返金Refundではなくバイヤーに送金するという方法もありますが、
返金したという立証が面倒なのでこの方法で入金して返金するようにしています。


ebayで返金処理をしても
「There was a problem sending a refund」というタイトルでメールがきます。
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残高不足によって返金ができないのが理由です。
これを解決するには別のアカウントから送金するしかない、と私は考えています。



■方法

送金元のアカウントにログインし、Tools>Send paymentをクリック
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送金したいアカウントのメールアドレスか氏名を入力し、
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Nextをクリック
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送金したい通貨を選択し金額を入力し、Nextをクリック
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内容を確認し、Nextをクリック。
残高がある場合はそれが優先され、不足分をクレカで支払います。
このクレカで支払う場合に為替手数料がかかります。
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さらにSend Payment Nowをクリック。
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これで送金ができます。
送金先では受取手数料約3%が掛かります。

Paypalがクレカからの直接入金をできるようにしてくれれば少なくとも受取手数料はなくなるはずなので明日にでも聞いてみます。



以上




セラーとしてはなんとも理不尽に感じるケースが起こりましたので共有です。

まずは時系列の説明です。
3/5   受注
3/10 EMSで出荷
3/14 eBay User Information Request
3/14 関税についてクレーム
3/15 到着
3/16 Return Request "Doesn't match description or photos” → 同日、Return受け入れ
3/17 The buyer opened a case
3/22 Case #********* has been closed with a refund to the buyer
3/24 イーベイジャパンに連絡、ペイパルに連絡

最初にかかると思っていなかった関税についてクレーム。
ebayでは関税はバイヤー支払義務がルールなので丁寧に説明しました。

その後、傷があるという事でReturn Requestが来ました。
この時点で悪質な感じびんびんしますが、今のイーベイでは受け入れなければしょうがないので嫌々ですがAcceptします。
現地のShipping Labelは日本から購入できないので実費を受け取った後に支払う、という連絡をしているにも関わらず、同日にそのReturnについてCase Open。
関税についてもやりとりしているし、送料到着時支払もする内容のメッセージを送っているのでそれをebayが見れば一目瞭然、まさかバイヤーよりの判断がなされるとは思ってもみませんでした。

が、しかしです。
まさかの全額返金処理をイーベイさまが行うとは。

イーベイジャパンさんの言い分としては
・3/17 The buyer opened a caseから3/22のclosedまでにセラーがなんの対応もしていない。
・既にebayでの判断が出ているのでこれ以上できる事はない。
・後はバイヤーと直接やり取りで解決するか、ペイパルに相談してください。

3/17から3/22までにやるべきだった事としては
・返送料をPaypalでバイヤーに送金
・TransactionIDをebayもしくはイーベイジャパンに連絡
・そうすればReturnRequestはなくならないが、強制返金はなかったはず
・3/17のCaseも削除されていたと思う

現在、ペイパルさんからもバイヤーに返送を行うようにメールを送ってもらうよう依頼したのと、
バイヤーにもイーベイのContact Buyerで返送するようにメッセージを送りました。

バイヤーに嘘でもなんでもCaseをオープンされて、それに対してタイムリーに正しい処理を行わないと強制的に売り上げを持っていかれてしまうので注意しましょう。
 

国際eパケットライトが多くの郵便局で受け入れ可能になりました。
http://www.post.japanpost.jp/int/service/epacketlight.html

 ■対象国
中国、米国、韓国、香港、シンガポール、ベトナム、ニュージーランド

■スピード
SALと同等。2週間程度

■重量、サイズ
 SALと同等:2kgまで、長さ+幅+厚さ=90cmまで、長さの最大は60cm

■配達記録=受け取りサイン?:なし

■追跡サービス:あり

■補償:なし

■割引:なし

maru9でも出荷機能では有効になる予定です。
配送手段の選択肢に追加され、CSV作成時に日本郵政マイページで指定されている発送方法の番号=8が保存されます。
ただし、出品の値付け計算にはまだ適用されません。

これまでも何人かのバイヤーに自宅にいることが少ないので受け取りサインなしの発送方法で送って欲しいと言われた事があります。
下記条件に合うバイヤーであれば国際eパケットライトで送ることが可能です。

・対象国に在住
・重量、サイズ内の商品
・補償がないので紛失、破損時はバイヤー責任
・ それでもいいから受取サイン不要の方法で発送してほしい

個人的にはあまり使い道がないような気がしています・・・
補償なしを発送前に受け入れていても実際に紛失した場合にはクレームを上げてくるでしょうし、
割引がないのであれば書留SALやeパケットをたくさん出すセラーであればそちらの方が安くなりますし、
追跡サービスで配達済みになっていてもそれを証明することもできないですし、
ebay、amaozn、Paypalがそれを認めるとは考えずらいですし、
それだったら書留なしのSALやAirMailでいいじゃないの?
と現状は考えています。

ただ、選択肢が増えるというのはよいことですね。


 

1. Amazonアソシエイトのページを開き、サインインします。
https://affiliate.amazon.co.jp/
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2.サインイン後、「Product Advertising API」をクリックします。
ここでアソシエイトタグが分かります。
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3.「アカウント作成」をクリックします。
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4.「Manage Your Account」をクリック。
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5. アクセスキー情報の「こちらのリンク」をクリックします。
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6. 「アクセスキー(アクセスキー ID とシークレットアクセスキー)」をクリックすると、
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このように開きますので、「新しいアクセスキーの作成」をクリックします。
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7.これでアクセスキーが作成されます。また、シークレットキーは作成した時に1度だけしか取得できませんので、保存しておいてください。
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日本 amazon.co.jp MWS   https://developer.amazonservices.jp/
アメリカ amazon.com MWS   https://developer.amazonservices.com/
イギリス amazonco.uk MWS  https://developer.amazonservices.co.uk/

1.セラーセントラルにログイン後、右上の「設定」より「ユーザ権限」をクリック。表示された画面で、「アプリ管理を表示」をクリック
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2.表示された画面で、「新しい開発者を認証する」をクリック
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3.下記画面で 開発者氏名・開発者IDを入力し「次へ」をクリック
開発者氏名、開発者IDはお申し込み時にお伝えします。
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4.下記画面で、2箇所チェックし「次へ」をクリック
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5.表示された、出品者ID、まマーケットプレイスID、MWS認証トークンを送ってください。
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以上です。

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